2008年9月

■サウンド・インスタレーション+パフォーマンス 6日(土)20:00start

mizu asobi / ap (トモコ・ソヴァージュ)

横浜市出身。2003年よりフランス、パリ在住。即興音楽の分野で模索するうち、
南インド音楽の楽器にヒントを得た、陶器の碗に水を入れた独自のパーカッション楽器を演奏するようになる。
水波によるビブラートなど独特の音色を生かしたエレクトロ・アコースティック音楽を、作曲、パフォーマンス、インスタレーション等の分野で展開している。
主な共演者は、Gilles Aubry (CH)、 Momus (UK)、 Erik Minkkinen (FR/US)等。
パリのアーティストコレクティブ、La Generale(www.la-g.org) のパーマネント・レジデント。最近は、NYのジャズ・スクール時代のネットワークが広がるドイツのベルリンにも拠点を構えて活動している。www.o-o-o-o.org


■公開ミーティング 13日(土)18:00〜

アブラウリ+プラス


■オープンアートスタジオ 20日(土)13:00〜

絵をかく時間

絵を描いてみませんか?
平面図では、アブラウリの空いている時間をつかって「絵をかく時間」を開きます。名前のとうり絵を描くための時間です。
普段絵なんて描かない人もちょっと描いてみませんか?

平面図のホームページ


■読書会 21日(日)18:30~

アブラウリ読書会 Vol.01
課題図書:ロラン・バルト著『表徴の帝国』

中野区野方に位置するアブラウリ。
そこで定期的に、ささやかな読書会を行うことになった。
前もって決めておくことはとくにないのだけど、
ひとまずの落ち着き所として、なんとなく「美術(アート)」に関するものや、
それについて親和性のあると思われる本を、幾人かで地味に読み進めていこうと考えている。

ここで得られたことを、今後の「豊かな作品理解」へ繋げたいとかいう、旺盛な意欲はほとんどなくって、
気が向いたら数人で本を読み、その解説なり、感想を言い合いながら、記された内容への理解もさることながら、
眼前にある「オマエ」と共に読み進めて行くという工程を楽しみたいと考えています。第一回は、ロラン・バルトが1966年の日本滞在時の体験を基に著した『表徴の帝国』


9月21日、参加者は1050円の本と、数百円と、ノートと鉛筆なりを鞄に詰めて、野方に集まる。参加者は現在、2名。うち2名は『表徴の帝国』への理解に極めて乏しい。というか初読。

※予め各自で本を読み、その解説や感想を言い合ったりする会です。読んでこれなくても歓迎しますが、読んだ方がよりいっそう楽しめると思います。


■野外フェスタ 23日(火)

太っ腹フェスタ 

野方のふれあい広場で行われているイベント「太っ腹フェスタ」に今年はアブラウリと古着屋の「夢や」さんと協力してライブや大道芸をおこないます。

タイムテーブル(23日)

12:00 HOTROCKS
12:30 どらちゃん
13:00 あなんくん
13:30 石井明夫
(14:00〜15:00 地域の子供の出し物)
15:10 種石セレクション
15:40 KORA KORA
16:30 Mr.バード(大道芸)

場所:中野区野方5丁目19番
アブラウリに来る途中の中古CDショップ・ドラマの横にある広場です。


■ クロッキー、デッサン会 27日(土)18:00~

再び!クロッキーを体験してみませんか?

再びブラウリでクロッキー会を開きます。
クロッキーとは、対象をじっくり観察して描くデッサンとは違い、
対象をおおまかにとらえ、素早く描く素描の事です。

[持ち物]
クロッキー帳(必須、大きいサイズの方がよろしい。A3くらい)
えんぴつ
クレヨン
コンテ
などなど


9月分のアブラウリのブログ
http://d.hatena.ne.jp/aburauri/200809